シンポジウム
第一部は、ヨーロッパの写真家と鹿児島在住の写真家が撮影した、それぞれの「鹿児島」の写真を、本人から着眼点や魅力などの解説とともに見る。第二部は、見た写真をもとに、会場から感想を述べてもらったり、質問を受けながら、各写真家からいろいろな思いを語ってもらい、意見交換して、写真の面白さを発見するトーク&ディスカッション。コーディネーターに地元紙に連載をお持ちの鹿児島在住アメリカ人、ジェフリー氏を迎え、国際色豊かなイベントになりました。
コーディネーター
ジェフリー・アイリッシュ氏 (執筆業、民俗学研究、翻訳・通訳業)1960年米国カリフォルニア州生まれ。1982年エール大学を卒業後、清水建設に入社。20代をサラリーマンとして過ごし、30代より下甑島で定置網の仕事に付き、その後ハーバード大学大学院で民俗学を専攻。1998年より鹿児島県川辺町の牧場の見張り小屋に移り住み、現在は執筆活動を中心に、地域活動や環境問題などに取り組む。現在、南日本新聞に日々の生活や田舎暮らしなどを綴った「ジェフリーのいなか学」を連載中(第四日曜日)。著書に「ジェフリーの小組合長日記」「里山の晴れた日」「アイランド・ライフ、海を渡って漁師になる」など。
コンテンツ
■プレゼンテーション
ニク・イルフォヴァーヌ氏
スティーブン・ギル氏
川上芳明氏
コジノリョウ氏 ■ディスカッション
シンポジウム
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