アートマネジメント入門編2018が始まりました!
2018年度文化芸術による地域活性化講座アートマネジメント入門編が始まりました!
昨年度に引き続きの開催ですが、今年度は初級者向けとはいえ、成果発表のタイミングが約5ヶ月程早くなるというある意味ハードルが上がった講座となっています。
講師陣のみなさんも勢揃いされた第1回講座は、いきなり直球の「アート企画の立て方」でした。
アートマネジメントの考え方やその手法のいろいろを統括講師の井原慶一郎氏から丁寧に講義を受けたあと、昼食休憩ののち、昨年度も盛り上がった声を出さずに誕生日順に整列するバースデーチェーンで一旦アイスブレイク。ずいぶんとみなさん笑顔になってきました。その甲斐あってか、その後の自己紹介はみなさん大幅に時間オーバーするくらいの勢い。この講座への熱意とやる気を感じました。
市村良平氏による今回のメインテーマ「企画の立て方」を熱心に聞き入る様子はもちろん、その後のグループワークも含め、それぞれがこの講座を受講希望された目的の明確さや感度の良さを感じました。それだけ、それぞれの環境における課題意識が高く、大きな期待を持ってここに臨んでいるのだろうと思われました。それに応えるべく、改めて、身が引き締まる気がしました。
今年度から1日がかりとなった講座。研修の一環として同じテーブルの人同士で昼食をとるというミッションを事前に伝え、昼食持参で来ていただいた受講生のみなさんは、食べているものの味もよくわからなかったかもですね。
束の間の昼食時間まで講座に含まれるというなかなかスパルタな講座初日となりましたが、アンケートでは、とても簡単な内容だったとか、あっという間の6時間でしたなど、余裕のコメントも。賢く逞しく朗らかな受講生のみなさんとこれからガシガシと進んでいきます!