7月のPandAワークショップ ー椿AnDonの六月灯ー

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PandAワークショップ 椿AnDonの六月灯

鹿児島の風物詩「六月灯」にちなんだ椿AnDon 作りはいかがでしょうか?
椿油が流れた跡の二つと同じものがない自然なデザインや、灯りをともすとほんのり香る椿油の香り、手漉き和紙ならではの淡い灯りなど、いろいろな楽しみが一度に味わえます。

※六月灯とは
「ロッガッドー」の呼び名で県民に親しまれている、旧暦六月(現在は主に新暦七月)に県内の神社や寺院で、それぞれ日を定めて行われる夏祭り。
和紙に絵や文字を書いた灯籠が飾られ、社寺ではこれを境内に張り渡した網に吊って灯を入れます。当日は奉納の芸能があったり、夜店が出て賑わいます。

 

日時:7月31日(日)  13:00~16:00
会場:かごしま環境未来館 1F 実験学習室
鹿児島市城西2丁目1-5
地図はコチラ
対象者:小学校高学年からご参加できます。
募集人数:予約制
※お席に余裕がございましたら、当日の受付もいたしております。お気軽にお問合せください。
参加費:1000円 ※エプロンをご持参ください

 

※椿AnDonとは、
オレイン酸値が高く最高級と言われる桜島産の椿油を精製する際に濾紙として使用されるのは蒲生産手漉き和紙。
約60枚の和紙を使い、じっくりと、ゆっくりと濾過させるため、その時間と圧力で、和紙の隅々まで椿油が染み込んでいます。

そんな和紙も役目が終わると廃棄。椿油の流れた跡は、2つと同じものがない、まさに天然のデザイン。
もったいないなぁと試行錯誤の末、出来た灯りのワークショップです。
素材はすべて鹿児島産という面白いワークショップでもあります。
竹ひごを使うタイプと、川辺産の葛を使うタイプの2種類。

 

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TEL:090-8353-5921 mail:panda@npo-panda.jp