桜島まるごと体験フェア「椿AnDon」作り
桜島まるごと体験フェア
「椿AnDon」作り
桜島の椿油が染み込んだ、自分だけの「灯り」
2010年
2月11日(木・祝) 13:30~15:30
2月14日(日) 13:30~15:30
会場:桜島ユースホステル
鹿児島市桜島横山町188-1
講師:早川 由美子
助手:瀧聞 さやか
日本の伝統的な照明器具、行灯。桜島特産の「椿油」を精製する際に濾紙として使われた手漉き和紙を、「行灯」作りに再利用します。長い時間と圧力でしっかり、じっくり最高級の油が染み込んだ和紙は、ほんのりと柔らかで甘い香り。自分だけの「椿AnDon」を作って、柔らかい灯りと香りが楽しめます。
ワイヤー作業も始めはタドタドシイでしたが、最後は職人さんのようになってました。貴重な和紙が灯りとして生まれ変わるのももうすぐです。
あっという間の2時間でした。会場の桜島ユースホステルさんからお茶の差し入れも頂いてまったりしながら、出来上がった作品にろうそくの明かりを入れて最終チェック。
ほんとに素敵な灯りができました。
このワークショップは、鹿児島県の「かごしま着地型観光メニューモデル事業」で実施される「桜島まるごと体験フェア」のイベントとして実施されました。
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